平等講が開かれました

25日(水)午後二時より広済寺にて平等講が開かれました。

広済寺が所属する五位組は、小矢部川を境に、川東・川西の二つに分けられます。

ですので広済寺は小矢部川の東側にあるので川東ということになります。

その川東で開いているお講が「平等講」です。(ちなみに川西のお講は二十五日講です)

講員と6ヵ寺の僧侶によるお勤めの後は毎回法話を聴聞しています。

この平等講の正確な発足時期は明らかではないのですが、嘉永三年(1850年)に広如上人よりご本尊を下付されていることから、それ以前には既にあったということになります。

そして現在は年6回の活動回数で今日まで至っています。

苦しい時期も乗り越えて、仏様のみ教えを大切に生きてこられたこの地の人々に頭が下がる思いです。


お盆の後も、お墓の掃除

お盆が過ぎても暑い日が続きますね。

今日は朝早くから子供たちがお墓の掃除を手伝ってくれました。

お墓の掃除はもちろんお盆の前にしますが、お盆の後にも掃除をしなければなりません。

お盆の間こそお供えされたお花などでお墓はいっぱいになって大変美しいのですが、それも数日経てば花はしおれ、お供えしたままの食べ物には虫が集まり・・・icon_eek.gif

ということで毎年お盆後にはもう一度掃除をしています。

その掃除をしてくれるのが村の小学生たちなのですicon_exclaim.gif

朝早くから掃除を始め、途中にはしっかりラジオ体操、お勤めもこなし、今度は集めたゴミをみんなでゴミ置き場へ。

子供たちのおかげでお墓もまたすっかりきれいになりました。

ありがとう!

掃除が終わった後は、みんなで冷たいスイカを食べながら、もう次の遊びの相談icon_eek.gif

元気いっぱいな子供たちに感謝感謝ですicon_mrgreen.gif


22日(日)は井波別院でバザーが開かれます!

先日 寺報第6号 にてお知らせしたように、明後日22日(日)午後2時から4時まで、本願寺井波別院にて第18回ダーナ・バザーが開かれます。

砂糖や昆布、干し椎茸、氷見うどんなどの食料品から、タオル・寝具類、そして工芸品に至るまで、今回も様々な物品を格安で皆様に提供しています。

収益金は、NGO団体JVC(日本ボランティアセンター)と県内の福祉作業所さん、そして昨年度の自然災害による被災者への支援金とさせていただきます。

尚、会場は瑞泉寺さんではなく、その近くの本願寺井波別院ですのでくれぐれもご注意ください。

井波までは少し遠いですが、駐車場も多く用意しておりますので、井波町の観光がてら是非お越し下さい。

駐車場などその他詳細は こちらのチラシ をご覧ください。


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