2012 年 11 月

平等講が開かれました

11月25日(日)午後2時より、広済寺において、平等講が開かれました。

今年最後のお講となった今回、高岡市中保の善教寺若院さんから法話をいただきました。

浄土真宗には、皆で歌う仏教讃歌といわれるものの中に「恩徳讃」という歌がありますicon_idea.gif

この歌は、ご法話をお聴聞させていただいた後などによく用いられている歌です。

この日は、この「恩徳讃」についてお聞かせくださいましたicon_razz.gif

次回の平等講は、来年1月25日(金)午後2時より、高岡市内島の教願寺さんにて開かれます。

皆さん是非お参りくださいねicon_biggrin.gif


五位組連研第6回研修会

11月18日(日)午後7時より、笹川の広済寺にて五位組連研第6回研修会が開かれました。

前半は正信偈の練習。

今回は念仏・和讃を練習しました。

次回最後となる正信偈の練習では行譜をする予定です。

 

話し合い法座は、福岡町土屋の珉照寺住職、山岸智史先生。

今回は

「地獄も極楽もこの世にあると聞く。要は、心の持ち方次第ということではないか」

ということについて話し合いました。

地獄とはどんなところなのか?

極楽(浄土)とはどんなところなのか?

普段何気にしかとらえていなかったものを改めて考えてみることで、お浄土というものを聞かせていただくご縁になればと思います。

 

次回の第7回連研は、

2月10日(日)午後7時より。

会場は、同じく笹川の広済寺となっております。

次回もお待ちしております!


報恩講が勤まりました

11月5日(月)・6日(火)の二日間にわたり、広済寺において報恩講が勤まりました。

この報恩講をお迎えするため、何日も前からたくさんの方々が準備をしてくださいました。

イチョウの葉っぱが散らかっていた境内地も綺麗に掃除して頂き、清々しい中で報恩講をお迎えすることができましたicon_razz.gif

 

日中は法要とお説教。

今年も伏木から山名一徳先生にお越しいただき、仏さまのお話をわかりやすくお聞かせくださいました。

お昼には婦人会の方々がお斎を用意してくださるので、おかげで一日ゆっくりお寺で過ごすことができました。

 

夕方は、二年前から始めた御伝鈔拝読。
今年は下巻の第一段から四段まで拝読させていただきました。

 

日が暮れれば、いよいよ子ども報恩講の始まり。

子ども達もお斎をいただき、献灯、お勤め。

報恩講のお話を聞いた後は、仏典アニメを鑑賞しました。

 

子ども報恩講が終われば、次は仏教婦人会の報恩講。

献灯の後、お勤め。

お馴染みとなりました青木哲隆先生にご法話をいただきました。

 

二日間にわたって、阿弥陀様をご縁にたくさんの方々がお寺にお参り下さいました。

今年も無事に報恩講が勤まったことを大変有り難く思います。

また準備、片付けをしてくださった世話役の方々も、本当にありがとうございました。

この報恩講という行事は、皆で作り上げ、皆でお迎えし、皆でお参りさせていただくという意味でも本当に大切な行事です。

来年もまた皆さんと共にこの報恩講を作り上げ、み教えを聞かせていただきましょう。

 

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

 


仏陀の言葉

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