報恩講が勤まりました

11月5日(月)・6日(火)の二日間にわたり、広済寺において報恩講が勤まりました。

この報恩講をお迎えするため、何日も前からたくさんの方々が準備をしてくださいました。

イチョウの葉っぱが散らかっていた境内地も綺麗に掃除して頂き、清々しい中で報恩講をお迎えすることができましたicon_razz.gif

 

日中は法要とお説教。

今年も伏木から山名一徳先生にお越しいただき、仏さまのお話をわかりやすくお聞かせくださいました。

お昼には婦人会の方々がお斎を用意してくださるので、おかげで一日ゆっくりお寺で過ごすことができました。

 

夕方は、二年前から始めた御伝鈔拝読。
今年は下巻の第一段から四段まで拝読させていただきました。

 

日が暮れれば、いよいよ子ども報恩講の始まり。

子ども達もお斎をいただき、献灯、お勤め。

報恩講のお話を聞いた後は、仏典アニメを鑑賞しました。

 

子ども報恩講が終われば、次は仏教婦人会の報恩講。

献灯の後、お勤め。

お馴染みとなりました青木哲隆先生にご法話をいただきました。

 

二日間にわたって、阿弥陀様をご縁にたくさんの方々がお寺にお参り下さいました。

今年も無事に報恩講が勤まったことを大変有り難く思います。

また準備、片付けをしてくださった世話役の方々も、本当にありがとうございました。

この報恩講という行事は、皆で作り上げ、皆でお迎えし、皆でお参りさせていただくという意味でも本当に大切な行事です。

来年もまた皆さんと共にこの報恩講を作り上げ、み教えを聞かせていただきましょう。

 

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

 


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