
コロナ禍がなかなか収まりません。
ようやく気兼ねなく生活できるかなというところで、
第七波が急拡大。
相変わらずの増えたり減ったりの繰り返しに
溜め息が出てしまいます。
さて、コロナ禍に入って以降、
早三回目の夏休みがやってきました。
お寺に集まってくる小学生たちを見ていると、
みんなマスク姿。
思いきり遊べる年頃なのに
かわいそうだなと思ってしまうのですが、
当の本人たちはマスクをしながらも元気いっぱい。
年ごとに大きく成長しているなあと実感します。
コロナ禍で思うようにいかないことも
たくさんあるでしょうが、
その中でも力強く精一杯に生きる小学生たちの姿が
まぶしく見えました。
私たちも負けていられません。
コロナ禍も永遠に続くわけではないですものね。
もどかしい中でも、今できることを考え、
コロナ禍を精一杯に力強く生き抜きましょう!
2022 年 7 月 30 日 1:01 AM |
カテゴリー : 法語掲示板 |
コメント
(0)
7月30日、 『広済寺寺報』 第66号を発行しました。

今号の内容は、
・寺報の法語をポスターにしました!
・坊守のつれづれ日記
・千夏のきときと日記
などです。
また、
7月31日(日)・8月1日(月)に勤まります
黎明講座 ※時間を短縮します
そして、
9月23日(金)に勤まります
秋季彼岸会
の予定も記しておりますので是非ご覧ください。
『広済寺寺報』 第66号 は こちら から
2022 年 7 月 30 日 1:00 AM |
カテゴリー : お知らせ |
コメント
(0)

「わかっちゃいるけど やめられねぇ♪」
で有名な「スーダラ節」。
知らない人はいないくらい
皆さんに親しまれている名曲です。
植木等さんの父親は
浄土真宗大谷派(お東)の僧侶でした。
この歌を聞いた父親は
「親鸞聖人の教えによく通じている」と
よろこばれたのだそうです。
私たちは頭でわかっていても、
どれだけそれを守って生きているでしょうか?
歌に出てくるお酒だけでなく、
自分のことを考えてみても、
愚痴は言うし怒りもするし、
なかなかやめられないことばかり。
「わかっちゃいるけど♪」とはいいますが、
きっと本当の意味で「わかっていない」、
それこそ「わかっているつもり」なのが
私たちの姿なんでしょう。
そんな自らの姿に正直に向き合い、
どこまでも自らを省みて、
仏様の教えを聞き続けていかれたのが
親鸞聖人でした。
2022 年 5 月 27 日 11:31 PM |
カテゴリー : 法語掲示板 |
コメント
(0)