2月10日(日)午後7時より、笹川の広済寺にて五位組連研第7回研修会が開かれました。
前半は、今回で最終回となる正信偈の練習。
祥月命日のお参りなどに用いる、正信偈の行譜を練習しました。
話し合い法座は、高岡市佐加野の光明寺住職、磯原孝雄先生。

今回は
「こころから祈るのが信心ではないか」
ということについて話し合いました。


こころから祈ることは大切なことでは?
信心って仏さまを信じるということ?
そもそも何のために私は信仰しているのだろう?
様々な意見、感想が出されるなかで、仏さまとは一体どういう方であったのか、私はどんな姿であったのかということを考えました。
次回の第8回連研は、
3月10日(日)午後7時より。
会場は、同じく笹川の広済寺となっております。
今期最後の広済寺での連研です。
次回もお待ちしております!
2013 年 2 月 28 日 3:44 PM |
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2月3日(日)午後3時より、高岡市内島の教願寺にて、第6回蓮門会が開かれました。
今年度最後となる今回は、
歎異抄第16条を読ませていただきました。
信心を得たからには、ちょっとした咎についてさえも反省懺悔を繰り返して、柔和忍辱人格円満の、絵に描いたような成人君子ぶりを発揮すべきはずであり、
信心を得たからには自然にそうなるべきものである
という異義がとりあげられています。
一見もっとものように思いますが、
これは、「回心」・「自然」を「はからい」にしてしまう聖道門的な持ちかえであり、
自力聖道門的発想からくる学生がまえがもたらすものだそうです。
今回は難しかったので、もう一度復習したいと思います

さて、次回の蓮門会は
来年度4月を予定しております。
「歎異抄」もいよいよあともう少し!
皆さんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください
2013 年 2 月 6 日 1:31 PM |
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