第六回蓮門会
2月3日(日)午後3時より、高岡市内島の教願寺にて、第6回蓮門会が開かれました。
今年度最後となる今回は、
歎異抄第16条を読ませていただきました。
信心を得たからには、ちょっとした咎についてさえも反省懺悔を繰り返して、柔和忍辱人格円満の、絵に描いたような成人君子ぶりを発揮すべきはずであり、
信心を得たからには自然にそうなるべきものである
という異義がとりあげられています。
一見もっとものように思いますが、
これは、「回心」・「自然」を「はからい」にしてしまう聖道門的な持ちかえであり、
自力聖道門的発想からくる学生がまえがもたらすものだそうです。
今回は難しかったので、もう一度復習したいと思います
さて、次回の蓮門会は
来年度4月を予定しております。
「歎異抄」もいよいよあともう少し!
皆さんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください
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