五位組連研第8回研修会
3月10日(日)午後7時より、笹川の広済寺にて五位組連研第8回研修会が開かれました。
前半は、「真宗年中行事」について学びました。
講師は高岡市中保の善教寺若院の藤田宝祐先生。
一年間に行われる浄土真宗の法要についてお教えいただきました。
後半の話し合い法座は、高岡市石堤の長光寺住職、織田隆夫先生。
「仏法と社会問題は別次元のものではないか」
ということについて話し合いました。
仏教は心の問題だから、社会問題とは関係ないのでは?
政教分離というのを聞いたことがあるが、あれはどういうこと?
社会問題の解決にヒントをくれると思って、今仏教を学んでいる。社会問題と関係ないのでは仏教を学びに来た意味が無い!
などなど、様々な意見が飛び交いました。
織田先生は、今回の東日本大震災にて被災された方々に対し、様々な方面から支援をなさっておられる方です。
なぜ今支援活動をしているのかについてお話しされる中で、今回のテーマについてより深く考えさせられました。
次回の第9回連研は、
4月14日(日)午後7時より。
会場は、広済寺より移りまして、次回から福岡町赤丸の性宗寺となっております。
お間違いのないようお気をつけください。
次回もお待ちしております!
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