2022 年 12 月

広済寺の法語掲示板 その63



 
今回は、
AKBや乃木坂などの
アイドルプロデューサーでお馴染み、
秋元康さんの言葉です。

 
秋元さんは、
あの美空ひばりさんの名曲
「川の流れのように」の作詞家でもあります。

 
 
さて「人生は一筆書き」というのは、
良いこと悪いこと、どんな経験も
必ず今の私につながっている
ということです。

 
たとえ回り道や困難な道
あるいは間違いがあったとしても、
それら一つ一つが
今の私につながっている。

 
歩んできた道の
一歩一歩に意味があり、
だからこそ
人生に無駄なんてことはないのでしょうね。

 
 
一人ひとりの人生です。
同じじゃなくて当たり前。

 
むしろその経験が、
その人にしかない
深みある一筆書きになっていきます。

 
 
曲がってもいい、
ガタついてもいい。

 
必ずつながっていくのだから、
肩肘張らず、
ゆったりと自分なりに、
精一杯に歩んでいきたいものです。

 
全ての出会いを受け入れながらも確かに続く、
しなやかな川の流れのように。
 


★『広済寺寺報』第68号発行★

12月30日、 『広済寺寺報』 第68号を発行しました。



今号の内容は、

子ども報恩講が勤まりました

住職コラム

千夏のきときと日記

などです。

 
また、

1月15日(日)・16日(月)に勤まります

御正忌報恩講

の予定も記しておりますので是非ご覧ください。

 
『広済寺寺報』 第68号 は こちら から
 


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