行事報告

五位組連研第8回研修会

3月10日(日)午後7時より、笹川の広済寺にて五位組連研第8回研修会が開かれました。

 

前半は、「真宗年中行事」について学びました。

講師は高岡市中保の善教寺若院の藤田宝祐先生。

20130310(1)五位組連研第8回研修会1

一年間に行われる浄土真宗の法要についてお教えいただきました。

 

後半の話し合い法座は、高岡市石堤の長光寺住職、織田隆夫先生。

20130310(4)五位組連研第8回研修会4

「仏法と社会問題は別次元のものではないか」

ということについて話し合いました。

20130310(3)五位組連研第8回研修会3

20130310(2)五位組連研第8回研修会2

仏教は心の問題だから、社会問題とは関係ないのでは?

政教分離というのを聞いたことがあるが、あれはどういうこと?

社会問題の解決にヒントをくれると思って、今仏教を学んでいる。社会問題と関係ないのでは仏教を学びに来た意味が無い!

などなど、様々な意見が飛び交いました。

織田先生は、今回の東日本大震災にて被災された方々に対し、様々な方面から支援をなさっておられる方です。

なぜ今支援活動をしているのかについてお話しされる中で、今回のテーマについてより深く考えさせられました。

 

次回の第9回連研は、

4月14日(日)午後7時より。

会場は、広済寺より移りまして、次回から福岡町赤丸の性宗寺となっております。

お間違いのないようお気をつけください。

次回もお待ちしております!


五位組連研第7回研修会

2月10日(日)午後7時より、笹川の広済寺にて五位組連研第7回研修会が開かれました。

 

前半は、今回で最終回となる正信偈の練習。

祥月命日のお参りなどに用いる、正信偈の行譜を練習しました。

 

話し合い法座は、高岡市佐加野の光明寺住職、磯原孝雄先生。

201230210(3)五位組連研第7回研修会3

今回は

「こころから祈るのが信心ではないか」

ということについて話し合いました。

201230210(1)五位組連研第7回研修会1

201230210(2)五位組連研第7回研修会2

こころから祈ることは大切なことでは?

信心って仏さまを信じるということ?

そもそも何のために私は信仰しているのだろう?

 

様々な意見、感想が出されるなかで、仏さまとは一体どういう方であったのか、私はどんな姿であったのかということを考えました。

 

次回の第8回連研は、

3月10日(日)午後7時より。

会場は、同じく笹川の広済寺となっております。

今期最後の広済寺での連研です。

次回もお待ちしております!


第六回蓮門会

2月3日(日)午後3時より、高岡市内島の教願寺にて、第6回蓮門会が開かれました。

今年度最後となる今回は、

歎異抄第16条を読ませていただきました。

 
信心を得たからには、ちょっとした咎についてさえも反省懺悔を繰り返して、柔和忍辱人格円満の、絵に描いたような成人君子ぶりを発揮すべきはずであり、
信心を得たからには自然にそうなるべきものである

という異義がとりあげられています。

一見もっとものように思いますが、
これは、「回心」・「自然」を「はからい」にしてしまう聖道門的な持ちかえであり、
自力聖道門的発想からくる学生がまえがもたらすものだそうです。

今回は難しかったので、もう一度復習したいと思いますicon_redface.gif

 
さて、次回の蓮門会は

来年度4月を予定しております。

「歎異抄」もいよいよあともう少し!

皆さんお誘い合わせの上、ぜひご参加くださいicon_biggrin.gif


仏陀の言葉

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