行事報告

五位組夏休み子ども大会!

8月1日(水)午前9時より、広済寺にて、第14回五位組夏休み子ども大会が開かれました。

気持ちの良い快晴に恵まれ、たくさんの子どもたちが集まってくれました。

最初に、お寺での作法を学び、皆で「らいはいのうた」をお勤めしました。

 
そしてこの子ども大会を主催してくださる五位組門徒総代会会長の挨拶。

このお寺での子ども会を通して、それぞれに何かを持ち帰っていってほしいという願いのこもったご挨拶でした。

 
ゲームにうつれば、いよいよ子どもたちはヒートアップ。

じゃんけんゲームとふうせん送りゲームを楽しみました。

 
紙芝居では、紙芝居おじさんが登場。

 
毎年恒例となったBMXショー。

とっても高いジャンプに皆大興奮!

宙返りや、

車を飛び越えるというパフォーマンスに皆びっくり!

今年も協力くださったBMXライダーの皆さんに感謝感謝です。

 
お御堂にもどってからは、仏教讃歌の練習。

フルートの伴奏にあわせて皆で歌いました♪

 
帰り際には、ヨーヨー釣り。

 
1年生から6年生まで、皆がお寺での楽しい時間を過ごしていってくれました。

子どもたちを連れてきてくださったお父さんお母さんも、お寺の雰囲気を感じていただけて、大変ありがたい子ども会になりました。

協力して下さった皆さん本当にありがとうございました。

来年も会場を移して開催を予定していますので是非参加してくださいね♪


黎明講座が開かれました

7月31日(火)・8月1日(水)の午前5時30分より、広済寺にて、黎明講座が開かれました。

31日は氷見市法順寺の圓山清先生。

「見えぬけれどもあるんだよ・・・・真如法性のはたらき・・・・」と題してお話し頂きました。

1日は奈良県光雲寺の久堀勝敏先生。

「信心と信仰の違い」と題してのご法話。

お二人の先生方とも、広済寺の黎明講座をお願いしてからもう随分経ちます。

よってご門徒さん方も、「あの先生今年も元気そうやね~」などの声も。

そして中には、差し入れをされるご門徒さんもicon_mrgreen.gif

朝早くからの仏教講座ですが、皆さんに支えられ伝統となっております。

来年もまた両先生からお聴聞させていただくのが楽しみです。


五位組連研第3回研修会

7月15日(日)の午後7時より、麻生谷の西光寺さんにて五位組連研第3回研修会が開かれました。

前半は仏壇のお荘厳について。

ご本尊、三具足や五具足、蠟燭の色の使い分け

などを学びました。

 
話し合い法座は、「浄土真宗といえば『他力本願』と『悪人正機』が有名だが、それらはどんな教えなのか?」がテーマ。

いきなり専門用語がでてきて難しかったかもしれませんが、一度は聞いたことがあるこの『他力本願』や『悪人正機』という言葉に対するイメージを皆で語り合いました。

『他力本願』とは「他人まかせ」という意味で使っているが、本当にそういう意味なのだろうか?

『悪人正機』とは「悪人」こそが阿弥陀さまのお救いの正しき目当てだそうですが、悪人を救える阿弥陀様だからこそ誰でも救うことができるということなのだろうか?一体何をあらわしているのだろう?

などなど、それぞれが持った疑問や問題点を確認し、門徒推進員さんの意見も交えながら、皆でこのみ教えについて考えました。

 
まとめの法話は、高岡市内島、教願寺の岡西法英先生。

み教えは今日だけですぐにわかるというものではないと思います。
これからも聞かせていただく中で、だんだんと受けとらせていただくものなのでしょう。
と最後に結ばれました。

この連研で学べることはごくわずかかもしれませんが、このご縁を大切にしていただき、日々の暮らしにおいても様々にみ教えに触れていっていただければと思います。

 
次回の第4回連研は、

9月9日(日)午後7時より、引き続き西光寺さんにて予定しております。


仏陀の言葉

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