第四回蓮門会

7月1日(日)午後5時より、高岡市佐加野の光明寺さんにて、第四回蓮門会が開かれました。

蓮門会では、毎回のお勤めにおいて、門徒さんが調声をしています。

門徒さんが中心となった聞法の集いであることがあらわれた光景ですicon_surprised.gif

今回は、ご講師の到着が遅れたため、その間、蓮門会会長がお話しくださいました。

ご自身の戦争体験を語ってくださり、戦争を知らない世代である私たちは、皆真剣に聞き入りました。

さて、ご講師が到着してからはいよいよ講義開始。

今回は歎異抄の第14条でした。

お念仏に滅罪の功徳があるのか、という内容。

つまり、お念仏申すたびに罪が消える(自らのお念仏で罪を消して往生しよう)という間違った主張が当時あったとのこと。

その主張に対し、信心正因・称名報恩という宗義を明らかにされていくところです。

難しい内容ですが、わかるところから少しづつという感じで、皆で聴聞させていただいておりますicon_razz.gif

 
次回は、少々間を置いて、10月7日(日)午後4時より、高岡市笹川の広済寺にて開かれます。

皆様のご参加をお待ちしております!


五位組連研第2回研修会

今月10日(日)午後7時より、高岡市麻生谷の西光寺さんにて、五位組連研第2回研修会が開かれました。


 
第2回目を迎えた今回、前半は、浄土真宗のお勤めについて学びました。

担当は私でしたicon_redface.gif

お西(本願寺派)で用いるお勤めを未熟ながらも紹介させていただきました。

毎日のお勤めに用いる、正信偈や、讃仏偈、重誓偈、

法事などで用いる、大経、観経、小経(阿弥陀経)といった浄土三部経、

報恩講などの法要で用いられる、往生礼讃、音楽法要、

などを簡単に紹介させていただきました。
 

後半の話し合い法座では、「あなたにとってお経とは?」をテーマに、グループに分かれて話し合いました。

お経に対してのイメージや、仏壇の前でお勤めをするときの気持ちなどを皆で語り合いました。

まとめの法話は、福岡町土屋の珉照寺、山岸智史ご住職にいただきました。

お経をお勤めすることは、
仏さまや親鸞聖人からのお言葉を私が聞かせていただくことです、
ということをお話しくださいました。

 
次回は引き続き西光寺さんにて予定しておりますが、
都合により、

7月15日(日)午後7時に日程変更

となりました。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。


永代経が勤まりました

今月3日(日)・4日(月)の二日間にわたって、永代祠堂経法要が勤まりました。

今年もご講師には教願寺住職の岡西法英先生をお迎えし、仏事の由来などを楽しくお話しくださいました。

お昼は婦人会の方々が中心となってお斎(とき)を用意してくださり、ご門徒さんも午前午後とゆっくりお寺で過ごすことができました。

永代経は、

亡き方々をはじめとした様々なご縁によって仏様のみ教えに出遇わせていただいていることに感謝し、

そしてそれを永代にわたって伝えていこう

という願いのもとに勤まる法要です。

本年も皆様のおかげによって、
この永代祠堂経法要を勤めることができたことに感謝申し上げると共に、
翌年もまた皆でこの永代経を迎え、
共にみ教えを聞いてそして伝えていければと思いますicon_razz.gif


仏陀の言葉

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