御正忌報恩講が勤まりました

1月15日・16日と御正忌報恩講が勤まりました。

全国的な大寒波は高岡も例外ではなくあっという間に雪が積もりました。

まさに真冬の富山といった風景です。

車庫の氷柱もこんなに大きくなりました。

この御正忌報恩講は真冬に勤められるので、広くて寒いお御堂ではなく、場所を移して隣の広間で法要が勤められます。

お御堂に比べて広間は狭いので、ストーブですぐ暖かくなり、寒さを気にせずにお参りしていただけます。

15日はぜんざい、16日はおこわをいただきながら御正忌のご縁を楽しみました。

今年は親鸞聖人749回忌のご縁。

そしてこの四月からは遂に来年1月の750回大遠忌御正当に向けて大法要が始まります。

広済寺では4月10日・11日に大遠忌法要団体参拝を行います。
10月9日 親鸞聖人750回大遠忌法要 団体参拝のお知らせ 参照)

まだまだ募集はしていますので皆さんどしどしお申し込み下さい。
(申し込み用紙は こちら

50年に一度のご縁。

ぜひお念仏をよろこぶ皆さんとともにお参りさせていただきましょう。


犬畜生って呼ばれても

人間よりも「人間」らしいと思います。


新年は除夜の鐘と共に

明けましておめでとうございます。

また新たな一年が始まりました。

新年を迎えることができたことに感謝しながら、一日一日を大切にしていきたいものですね。

さて、広済寺では新年を除夜の鐘を撞きながら迎えるというのが恒例です。

23時45分より始まる除夜の鐘は、年をまたいでおよそ一時間かけて行われます。

一応目安として108回は撞くことにしており、いろんな方が撞きに来てくださいます。

新年のお寺参りと合わせて毎年の恒例として鐘を撞きに来てくださる方も多くおられます。

小さなお子さんを連れ家族総出で鐘を撞きに来てくださる方や、初めて新年をお寺で過ごすという方もおられました。

たった108回の鐘かもしれませんが、その中でも「つながり」ということを深く考えさせられたことでした。

そして、年明け早々午前5時からは、今度は元旦会(がんたんえ)です。

ここまでくると少々寝不足気味ですが、早朝のお寺でのお勤めというのも気持ちの良いものですよicon_biggrin.gif

「除夜の鐘」も「元旦会」も毎年の行事ですので、寒い季節ではありますがたまにはお寺で新年を過ごしてみてはいかがでしょうかicon_razz.gif


Facebook 

管理画面