第四回蓮門会
７月３日（日）午後５時より、第四回蓮門会が高岡市佐加野の光明寺さんにて開かれました。
今回は第７条・８条の二つを読ませていただきました。
煩悩である慢心には、増上慢「俺ほどのものが・・・」、逆に卑下慢「私みたいなものが・・・」というのがあるそうです。
「俺ほどのものが・・・」が慢心なのはわかるのですが、「私みたいなものが・・・」という自分を卑下するのも慢心なのだそう。
理由はどちらも自分のものさしで判断しているから。
自分の判断こそ正しいと思っているからだそうです。
皆がいくら自分を褒めても、「私みたいなものが・・・」と自分を卑下するのは、他人の判断より自分の判断を正しいと思っているから・・・。
なるほどなと思いました
次回の蓮門会は夏休みを挟み、１０月２日（日）午後４時より、会場は高岡市笹川の広済寺（当寺）です。
たくさんのご参加をお待ちしています。
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