報恩講が勤まりました~前編~
5日(土)、6日(日)と広済寺において報恩講が勤められました。
この報恩講は浄土真宗で一番大事な法要です。
二日間に渡って行う行事なので、始まる前から準備に大忙し。
先日から紹介していた仏具の「おみがき」もその一つ。
※ 10月24日 「仏具みがき」を行いました~真鍮製編~
11月3日 「仏具みがき」を行いました~宣徳製編~
また境内の草むしりや窓拭き、お斎(とき)の下ごしらえなどにも多くの門徒さん方に協力していただきました
前日の4日は最終準備。
境内地の清掃や、
本堂の荘厳の準備など、
みんなで行い、翌日からの報恩講をお迎えしました。
報恩講当日。
今年もご講師は伏木組の龍善寺の山名一徳先生。
正信偈のお話に始まり、報恩講の由来などを楽しくお話しくださいました
お昼のお斎(とき)も多くの方々が召し上がっていかれました。
この日の為に下準備をし、両日に渡って調理、給仕して下さったご近所の門徒さん方に感謝、感謝です。
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