第四回蓮門会
7月1日(日)午後5時より、高岡市佐加野の光明寺さんにて、第四回蓮門会が開かれました。
蓮門会では、毎回のお勤めにおいて、門徒さんが調声をしています。
門徒さんが中心となった聞法の集いであることがあらわれた光景です
今回は、ご講師の到着が遅れたため、その間、蓮門会会長がお話しくださいました。
ご自身の戦争体験を語ってくださり、戦争を知らない世代である私たちは、皆真剣に聞き入りました。
さて、ご講師が到着してからはいよいよ講義開始。
今回は歎異抄の第14条でした。
お念仏に滅罪の功徳があるのか、という内容。
つまり、お念仏申すたびに罪が消える(自らのお念仏で罪を消して往生しよう)という間違った主張が当時あったとのこと。
その主張に対し、信心正因・称名報恩という宗義を明らかにされていくところです。
難しい内容ですが、わかるところから少しづつという感じで、皆で聴聞させていただいております
次回は、少々間を置いて、10月7日(日)午後4時より、高岡市笹川の広済寺にて開かれます。
皆様のご参加をお待ちしております!
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