第4回蓮門会
7月7日(日)午後5時より、佐加野の光明寺さんにおいて、第4回蓮門会が開かれました。
今回は前回に引き続き、歎異抄の後序を読ませていただきました。
終了後、5月に行った研修旅行の打ち上げ(第二回目)を敢行!
蓮門会の将来について語り合いました
次回の蓮門会は、10月6日(日)午後4時より、笹川の広済寺にて開かれます。
皆さまのご参加をお待ちしております!
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2013 年 7 月
7月7日(日)午後5時より、佐加野の光明寺さんにおいて、第4回蓮門会が開かれました。
今回は前回に引き続き、歎異抄の後序を読ませていただきました。
終了後、5月に行った研修旅行の打ち上げ(第二回目)を敢行!
蓮門会の将来について語り合いました
次回の蓮門会は、10月6日(日)午後4時より、笹川の広済寺にて開かれます。
皆さまのご参加をお待ちしております!
7月6日(土)、広済寺仏教婦人会にて新潟県上越への研修旅行に行って来ました。
上越は親鸞聖人のご流罪の地。
そして親鸞聖人が結婚された恵信尼さまゆかりの地です。
朝7時30分に広済寺を出発。
10時に、親鸞聖人が舟にて上陸されたといわれる居多ヶ浜へ到着。
この場所には、「居多ヶ浜記念堂」という有志のご寺院が建てられたお堂があります。
そのお寺の三人のご門徒さんが中心になって護持してくださっておられます。
お茶をいただきながら、色んなお話をお聞きすることができました。
次は、五智国分寺境内にある、竹之内草庵へ。
親鸞聖人が上陸後、お住まいになられたという場所。
今では立派な建物に。
お昼は、上越市板倉区にある恵信尼さまゆかりといわれる五輪の塔へ。
そばには、「ゑしんの里記念館」というものが建っており、そこで昼食、また展示を見て回りました。
ビデオシアターで、詳しい説明。
午後からは、上越高田の浄興寺さんへ。
すばらしい彫刻に一同感嘆。
そして、国府別院へ移動。
ここは、親鸞聖人が先ほどの竹之内草庵から移られたといわれる竹ヶ前草庵があった地です。
職員の方に、説明をいただきました。
写真はないのですが、素晴らしい荘厳と、特に天井画に、婦人会の皆が目を奪われていました。
それぞれのお寺、またご門徒との出会いによって、新たな発見、感動が生まれた研修旅行となりました。
7月1日夜から7月3日まで、宮城県は仙台へ行ってきました。
高岡教区寺族青年会の支援活動への参加です。
毎度お馴染みの強行日程ですが、今回は7月2日の0時出発。
順番に運転するのですが、いつもほとんど運転しない私は感謝感謝です
早朝、仙台別院に到着し、すぐに今回の活動参加先である ReRoots さんがある仙台市若林区へ。
農地再生は、農業を再開できる段階にまでする「復旧」、そして農業が始まり本当の意味での「復興」に区分できます。
近辺の農地は、現在3分の2が復旧したのですが、以前3分の1がまだ残っているとのこと。
今回は、海岸そばの畑をの復旧活動でした。
土を掘って、石などを取り除いていきます。
炎天下の作業。
普段体を動かしていない私には、大変きつい仕事でした。
今までの支援活動の中で一番きつく感じました。
午後からは、作業が済んだ箇所にトラクターが入るとのことで、未作業箇所にて石拾い。
いよいよ持ち主の方がトラクターで一気に土を起こされて行きました。
大きな石がどんどんでてきます。
それをまた拾って、きれいな畑にしていきます。
最終的に、一日で随分畑らしくなりました。
しかし40人ほどで(トラクターも含め)これだけだと思うと、作業の過酷さを感じました。
夕方、仙台別院に戻り、ミーティング。
翌日のお朝事。
二日目は、写真洗浄のボランティアに参加。
今回は、おもいでかえる というボランティア団体さんに参加させていただきました。
津波によって流された写真を集め、洗浄し、被災者の皆さんにお返しするという活動。
写真洗浄のボランティア団体といっても、いろいろあるそうで、この「おもいでかえる」さんも独自の考えに基づいて活動されておられます。
その一つに、たとえ写真の持ち主が分かっているとしても、こちらから強制的にお返しはしないということ。
被災者の皆さんは、もちろん写真を手元に戻したい方もおられると思いますが、中には写真を見ることであの震災によるつらい記憶が戻ってしまうことも。
写真を見ても大丈夫になったときに必ずお返しできる状態にしておくというのも一つの支援活動です。
膨大な量ある写真を保管しておくのも、大変なことだと思いました。
「おもいでかえる」さんのブログ に毎日の活動内容がアップされています。