2011 年 8 月
念仏メダカ、お久しぶり、実に一年ぶりの登場です。
一年前に紹介した5匹の念仏メダカたち。
(参照 2010年7月26日 念仏メダカもやって来た!)
実は今は一匹も生き残ってはいません・・・。
昨年の猛暑により全てのメダカが死んでしまったのです。(日なたに置いてしまった私の責任です)
ごめんなさい・・・。
しかし。
たった一週間も満たずに死んでしまった念仏メダカたちですが、その間に卵をたくさん産んでくれていました
その後無事15匹程度が卵から孵って、安堵。
これだけいればまた増えてくれるだろうと思っていました。
しかし。part2
子メダカたちがどんどん死んでいきます。
4匹、3匹、とうとう残り2匹に
これまた飼い方を分かっていなかった私の責任
ただし残った2匹はがんばって生きてくれました!
冬を迎えても、どんどん成長する2匹の念仏メダカ2世たち。
残念ながら冬の終わりに1匹が死んでしまったのですが、残る1匹は何度かあった死地を乗り越えて大きく育ってくれました!
この残った1匹のメダカは、調べたところメスでした。
そこで夏の産卵の時期に合わせ、この念仏メダカ発祥の原点ともいえる近所のお寺のご門徒さん宅にオスメダカを分けてもらいに行きました。
そして・・・。
念仏メダカ、ついに卵をつけました
毎日のように卵を産みます。
一週間後・・・。
どんどんメダカが孵ります
広済寺念仏メダカ3世の誕生です!
かわいらしい子メダカたち。
今は20匹ほどが元気に泳いでいます♪
あまり綺麗に写っていませんがもう一枚。(ピントがずれ、網戸も反射していますが・・。)
この子メダカたちが無事大きくなることを願う日々。
一時はただ1匹になり全滅の覚悟も何度もしたのですが、静かに力強く念仏メダカは生き抜いてくれました。
これからもいろんな苦難があるでしょうが、親メダカ同様、子メダカたちも粘り強く生き抜いてほしいと思います。(私の飼い方次第??)
そして来年のお盆こそ子供たちに念仏メダカを分けれるよう、これからもがんばって育てていきたいと思います。
※ 念仏メダカ3世たちの成長の様子は、twitterの「広済寺News」で配信予定です。
twitterの「広済寺News」は、広済寺のfacebookページ からも見ることができます。
2011 年 8 月 27 日 6:41 PM |
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毎年お盆を迎えると、お墓はお花で美しく彩られます。
しかしお花もいつまでも元気に咲いているわけではありません。
数日経つと枯れて、今度はお墓は枯れた花で染まります。
そこでお墓のお花の掃除をしなければならないのですが、これが結構大変な作業
けれども広済寺では毎年子供たちがその掃除の手伝いをしてくれるのでとっても助かっています
本日朝に子供たちとその掃除を行いました。
ラジオ体操が始まるまでにみんなでお墓のお花や蝋燭、線香などを集めます。
花瓶などに残った水は腐っていて酷く臭います。
「くっせ~」と言いながらもちゃんと綺麗に掃除してくれました
掃除を終え、ラジオ体操を済ませて、みんなで集めたゴミをゴミ置き場へと運びます。
結構な量になっているでしょう?
これでもほんの一部です
さあ、出発!
ゴミ置き場へゴミを入れるときも後の人のことを考えてちゃんと後ろから・・・
・・・って投げたらダメだよ!
帰りも真っ直ぐ一列、もちろん右側通行で帰ります。(※注 この時だけ・・・。)
到着! ご苦労様!
手を洗ってからみんなでスイカを食べました。
~スイカの種飛ばし~ 誰が一番飛んだかな?
子供たちのおかげで今年もお墓が綺麗に片付きました。
ありがとう!!
2011 年 8 月 23 日 3:18 PM |
カテゴリー : 雑感 |
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7月31日と8月1日朝5時30分より広済寺にて黎明講座が開かれました。
初日は圓山清先生。
『不思議な命に生かされて』を講題に、ご自分の人生を交えつつお話し下さいました。
二日目は奈良県より久堀勝敏先生。
『分に生きる』を讃題に、親鸞聖人がなぜ「おのれが分を思量せよ」(教行信証化巻)と仰られたかをお話し下さいました。
途中、有難いアクシデントが
いつも朝来ている小学生たちが今日はお休みだということを知らずにお寺に来てくれたのです。
私がちゃんと連絡してなかったからです。ごめんなさい
けれども先生はじめ、お聴聞に来てくれた方々も皆大喜び!
一気に平均年齢も若くなり、子供たちも交えて、楽しく仏さまのお話を聞かせて頂きました
終わってから子供たちに感想を聞いてみると、「うーん、ようわからんけど、おもしろかった」との声も。
初めてのお寺でのお聴聞はきっと子供たちの大切な糧となることでしょう。
先生と来年もまたお話を聞きに来ることを約束して子供たちは帰って行きました。
子供たちの姿を微笑ましく見つめるご門徒の姿もまた有り難く感じたことです。
み教えが次の世代に伝えられていくことを心から嬉しくまたたのもしく思いました。
2011 年 8 月 2 日 6:01 PM |
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