2012 年 6 月
今月10日(日)午後7時より、高岡市麻生谷の西光寺さんにて、五位組連研第2回研修会が開かれました。
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第2回目を迎えた今回、前半は、浄土真宗のお勤めについて学びました。
担当は私でした
お西(本願寺派)で用いるお勤めを未熟ながらも紹介させていただきました。
毎日のお勤めに用いる、正信偈や、讃仏偈、重誓偈、
法事などで用いる、大経、観経、小経(阿弥陀経)といった浄土三部経、
報恩講などの法要で用いられる、往生礼讃、音楽法要、
などを簡単に紹介させていただきました。
後半の話し合い法座では、「あなたにとってお経とは?」をテーマに、グループに分かれて話し合いました。
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お経に対してのイメージや、仏壇の前でお勤めをするときの気持ちなどを皆で語り合いました。
まとめの法話は、福岡町土屋の珉照寺、山岸智史ご住職にいただきました。
お経をお勤めすることは、
仏さまや親鸞聖人からのお言葉を私が聞かせていただくことです、
ということをお話しくださいました。
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次回は引き続き西光寺さんにて予定しておりますが、
都合により、
7月15日(日)午後7時に日程変更
となりました。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
2012 年 6 月 24 日 7:29 PM |
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今月3日(日)・4日(月)の二日間にわたって、永代祠堂経法要が勤まりました。
今年もご講師には教願寺住職の岡西法英先生をお迎えし、仏事の由来などを楽しくお話しくださいました。
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お昼は婦人会の方々が中心となってお斎(とき)を用意してくださり、ご門徒さんも午前午後とゆっくりお寺で過ごすことができました。
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永代経は、
亡き方々をはじめとした様々なご縁によって仏様のみ教えに出遇わせていただいていることに感謝し、
そしてそれを永代にわたって伝えていこう
という願いのもとに勤まる法要です。
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本年も皆様のおかげによって、
この永代祠堂経法要を勤めることができたことに感謝申し上げると共に、
翌年もまた皆でこの永代経を迎え、
共にみ教えを聞いてそして伝えていければと思います
2012 年 6 月 24 日 5:15 PM |
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6月3日(日)午後4時より、福岡町赤丸の性宗寺さんにて、第三回蓮門会が開かれました。
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今回は歎異抄の第13条。
当時、阿弥陀様の本願力に甘えて、どんな悪をも恐れないという方々に対し、「本願誇り」といって非難していた方がおられたようです。
一見、共感できるようにも思うのですが、唯円さんはこの非難される方の心持ちに対して厳しく戒めておられます。
「本願に甘え、悪をしてはいけない」といっても、
私というものは、しかるべき業縁があれば善でも悪でもどんな生き方でもするものです。
そのような私だからこそ、その私の全てを背負って本願を建てられた阿弥陀様が究極のよりどころなのです。
それを、「(本願に甘え)悪をしては救われない」というのは、
全てを背負って救いとるといわれる阿弥陀様の本願のお心を、
疑っているといえるのではないでしょうか。
「本願に甘えるな」と非難する方々も、
私と同じように不浄なる煩悩は具えておられるはすです。
それは「本願に甘えている」とは言わないのですか?
どのような悪を「本願に対する甘え」といい、どのような悪ならば「本願に対する甘えではない」といえるのでしょうか。
よって、「本願に甘えるな」と非難すること自体が、逆に幼稚な考えというものでしょう。
というような内容でした。(間違っていたら申し訳ありません
)
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次回は7月1日(日)午後5時より、高岡市佐加野の光明寺さんにて開かれます。
多数のご参加をお待ちしております!
2012 年 6 月 10 日 3:00 PM |
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