2012 年 5 月

五位組連研第1回研修会

5月13日(日)午後7時より、高岡市麻生谷の西光寺さんにて、五位組連研第1回研修会が開かれました。

ついにスタートした第10期連続研修会(連研)。

 

第1回となる今回は、仏教讃歌の紹介からのスタートです。

福岡町舞谷の永賢寺、麻生達乗ご住職による讃歌指導。

三帰依、真宗宗歌、恩徳讃と学びましたicon_biggrin.gif

 

そして第1回の連研テーマである「あなたにとって仏様とお仏壇とは?」に入っていきます。

グループに分かれて、それぞれが仏様についてどう考えているか、またお仏壇をどう受けとめているか、自由に思っていることを述べ合いました。

それぞれが自分自身の受けとめ方を述べられる中で、お互いに新たな発見や疑問が確認できたように思います。

 

まとめの法話は、高岡市辻の西福寺、豊原正靖ご住職。

ご自身の経験談を交えつつ、お仏壇を通じた仏様のお育てについて、大変楽しくお話しくださいましたicon_razz.gif

 

今回の研修会からさらに受講人数も増え、いよいよ連研も本格的にスタートしました。

これから全12回にわたって、研修をしていきます。

来年8月の閉講式には、皆それぞれに今の自分とは違った自分を見つめることになっているかもしれません。

共に、仏さまにお育ていただきましょう。


第二回蓮門会

5月6日(日)午後4時より、高岡市四日市の浄明寺さんにて第二回蓮門会が開かれました。

今年度は歎異抄の後半部分を岡西先生と共に読み進めていきます。

 

第二回は第12条を読みました。

「経典や論釈を読んだことのない無学なものは、往生は不確定であるということ。この物言いは、全くもって言うにも足らぬ心得違いと申さねばなりません。」
で始まる条文です。

仏教を学ばせていただくうちに陥ってしまう心得違いに対して、厳しく批判されているところです。

「本願を信じ念仏を申さば仏に成る」

あらゆるものを救い取ろうとされた阿弥陀様の本願のお心を、改めて味わわせていただきました。

 

また、今回の会場とさせていただいた浄明寺さんは、昨年に御堂の修復を終えたばかり。

その大変美しい荘厳に皆見とれてしまいましたicon_eek.gif

 

次回の第三回蓮門会は、福岡町赤丸の性宗寺さんにて来月3日(日)午後4時より開催いたします。

連研修了者はもちろん、ご近所の方も是非お越しくださいね。


仏陀の言葉

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